DigiTimesが、業界筋によると、次期iPadは現行と同じく2048×1536ピクセルのディスプレイを搭載する事になっているものの、より細いベゼルデザインになり、タッチ技術には「GF2(GF DITO)薄膜式」を採用するようだと報じています。

「GF2」タッチパネルを採用する事で、より薄く、より軽くする事が可能になるようで、タッチパネルに関してはTPKとGISが供給する模様。
また、次期iPadと次期iPad miniのRetinaディスプレイはLG DisplayとSamsung Displayとシャープが供給する事になっているものの、Appleは次期iPad miniに酸化物半導体TFTを採用するか、低温ポリシリコンTFTを採用するかをまだ決定していないようです。
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